クラブツーリズムの日帰り旅行

 

ミニ胡蝶ランの仕立て方体験と
シクラメンのお買いもの

 
〈2011年11月17日〉
 
クラブツーリズムの日帰り旅行

ミニ胡蝶ランの
仕立て方体験と
シクラメンのお買いもの

 

〈2011年11月17日〉

シクラメンの生産者 山岸園芸さんを訪問

 
新宿都庁駐車場を8:00出発し約2時間のバス移動。
千葉県東金市にある山岸さんへ。
当日は晴天!
バスを降りていざシクラメンハウスの中に。
スタッフの皆さんも当日を心待ちにしていてくれました。
 
 

ハウスの中は一面のシクラメン!その数の多さゆえにハウスの中はシクラメンの良い香りでいっぱいでした!
 

社長の山岸さんのお話を真剣に聞く参加者の皆さん。
 
 
シクラメンの鉢はレールの上に置かれ、レール内の水を自ら吸い上げます。日々の丁寧な手入れが美しいシクラメンを生み出します。

シクラメン図鑑

山岸園芸さんの様々な品種のシクラメン。西日本ではここまで大きなシクラメンを出荷する生産者はいらっしゃらないとのこと。

シクラメンの基本色レッド。
山岸園芸さんでは鉢の直径18cmの6号鉢の生産がメイン。
変わり咲き品種として人気の「ピアス」。
白地にピンクがすーっとあがって上品な色目が特徴。
こちらもシクラメンの品種としては有名な「ビクトリア」。
白地に赤い縁取りでその縁がヒラヒラと絞りになっているフリンジ咲きが特徴。
フリンジ咲きシクラメン。
フリンジでもたくさんの色目が生産されています。
5号鉢の新品種。
小ぶりの花が可愛らしい!

椎名洋ラン園さんにて
寄せ植え体験

椎名洋ラン園とは…
千葉県旭市にあるミニ胡蝶蘭の生産農場。年間の出荷が50万鉢でミニ胡蝶蘭の出荷としては日本一!
品種についてもすでに発表済みのものが50品種以上。未発表の品種を含めるとまだ300種以上もあります。
代表品種「リンリン」「ランラン」はオランダの花の国際博覧会「フロリアード」で金賞を受賞しました。

 
東金市から車で約45分。お隣の旭市にある椎名洋ラン園さんへ。敷地内には何棟ものハウスが立ち並んでいます。
入口にある直売店にはさまざまなランが並んでいます。
格安のミニ胡蝶蘭もずらり。
ハウス内の見学について簡単な説明を受けてハウスの見学開始。ミニ胡蝶蘭のハウスへ向かいます。
ハウス内にぎっしり並ぶミニ胡蝶蘭の苗。
葉の色の違いは品種の違い、花色の違いでもあります。
苗のハウスと開花している花苗のハウスは別の場所。
温度の違うハウスに入れることで開花をさせます。
ハウスの中を見学しながら、生育環境についての解説を受けます。ご参加の皆さんの中には肥料の配合など高度な質問をされる方も。
いよいよミニ胡蝶蘭の寄せ植え体験!植え替えの手順を説明していただきます。
鉢を選び、お好みの品種を選んだら寄せ植え開始。リンリン・ランランなど有名品種が選べます。
花がきれいに見えるように苗木に支柱をはめこみます。見栄えよく針金を曲げるのもちょっとしたコツがいります。
支柱を立てた苗をお好みの陶器鉢に入れて飾りのミズゴケを苗の上に軽く敷き詰め、テープで支柱と苗木を固定します。
 
先端が長く余っている部分をカット。品種のネームタグを付けて仕上げます。リボンをつけたり梱包も体験します。
 
完成!
私だけのミニ胡蝶蘭